ほうれい線を効果的に消す方法について


 

1.ほうれい線が気になってきた… 

ホームケアではなかなか改善しないほうれい線。ほうれい線のシワが目立つ原因には
 
①肌の乾燥による表皮層のハリの低下
②加齢や紫外線ダメージによる真皮層のコラーゲンの減少
③表情筋のバランスの乱れ
④首肩の筋肉の凝りによる顔への血流低下
 
などがありますが、どうすればほうれい線を目立たなくする事が出来るのでしょうか?
 

2.ほうれい線を目立たなくする方法と美容鍼


 

1)お肌の内側と外側からの保湿の習慣

保湿というと、化粧水や美容液、乳液を思い浮かべた方が多いと思います。そんな方に当院のカウンセリングでまずお願いしているのは、水を1日に2Lは飲むこと。
 
え?2Lも…と思った方は身体の内側の水分が不足している可能性があります。水分が不足して、血液がドロドロになると、毛細血管が集まっている肌細胞の血管は、血液が溜まりやすくなって、血流が低下して肌への水分供給が少なくなり、乾燥する原因になります。だからこそ毎日の内側からの保湿が大切です。
 
この時に重要なポイントがカフェインとアルコールの摂取です。コーヒーや緑茶、アルコール類は利尿作用がある為、逆に体の水分を外により排出してしまい、お肌の乾燥に拍車をかけてしまいます。ほうれい線の気になる方は水を頑張って摂る習慣をつけましょう。
 
そして、もちろんお肌の外側からの保湿も大切です。お肌の表面でお肌を守っている表皮層の一番外側の角質層には血管が無いので、スキンケアによって水分を補給しないと、角質細胞の水分は補給されません!だからこそ毎日しっかりと保湿してあげることが大切です。

 

2)コラーゲンを増やす

お肌のハリに欠かせないコラーゲンを増やすには、コラーゲンドリンクやコラーゲン鍋など、直接摂る事も大事ですが、お肌の真皮層のターンオーバー(再生)が必須です。この真皮層のターンオーバーにどれくらいの期間がかかるかというと…4~6年もかかってしまいます。紫外線などのダメージを受けて回復するのに4~6年かかる間に年齢を重ねる…と追いつかないですよね?
 
ところが『美容鍼』なら眠っているコラーゲンを刺激して、施術した直後から新しいコラーゲンを作る即効性があるんです!鍼で目には見えない顕微鏡レベルの傷を作ることでお肌の修復能力を高め、内側からコラーゲンを作る機能が活性化され、ハリのあるお肌を作ることができます。
 
美容皮膚科でコラーゲン注射という方法もありますが、これは主に豚のコラーゲンが用いられています。豚のコラーゲンなので私達の体の免疫機能の働きで、異物と認識されて排出されてしまうのです。数カ月に一度は受け続ける理由はこの免役機能があるからお肌に定着しないのです。その点、『美容鍼』で作られるコラーゲンは自分で作り出したものなので、安全性も定着力もあります!

 
 

3)表情筋のバランスを改善する

ほうれい線が目立つ理由は、ほうれい線を引き伸ばす働きのある大小頬骨筋と上唇挙筋の筋力の低下と、口輪筋の硬縮により、ほうれい線が内下方に引っ張られて深くなってしまうのが原因です。
 
そこで筋肉に直接刺激を入れることが出来る『美容鍼』で、大小頬骨筋と上唇挙筋の筋力をアップさせて、口輪筋を緩めることで、ほうれい線を目立たなくすることができるんです!筋力アップと、筋肉を緩める効果を一度に得られるのは『美容鍼』だけです。

  

4)首肩の筋肉をほぐす

パソコンやスマートフォンを使うことで、姿勢が悪くなり、首肩の筋肉が凝りやすくなってしまいます。首肩が凝りは美肌の天敵です!顔は体と首肩一か所で繋がっています。首肩か凝っていると、顔からの老廃物が流れず、良い栄養も顔に届きません。
 
首肩の筋肉をほぐして、お顔への血行を良くすることが重要です。当院の『美容鍼』では首肩の筋肉をほぐす施術を同時に行っています。首肩の筋肉をほぐして、お顔への鍼をすることで効果が飛躍的に向上します。

 
ほうれい線には美容鍼を受けて頂くのが大変効果的ですが、ご自宅でのケアの方法、マッサージやエクササイズで消す方法などもご紹介しますので、合わせて続けてくださいますと効果的です!
 
ほうれい線は、30代頃から気になり始め、年齢を重ねるとともにどんどん深くなっていきます。人によっては20代から気になり始める場合もあるので、年齢別の特徴をみておきましょう。
20代のほうれい線“皮膚のたるみ”が根本的な原因であるほうれい線は、20代から目立つことはあまりありません。しかし、20代でも次のようなことが原因となり、気になり始める場合があります。
 

20代のほうれい線の原因


•乾燥による小じわ
•表情のクセ
•噛みグセや歯並びによる影響
•冷えによるむくみ
•急激なダイエットによる筋力の低下や栄養不良
 

20代のほうれい線のケア方法

幸いなことに、乾燥で目立つほうれい線は、保湿ケアによって目立たなくすることができます。その他の原因も、生活習慣や日頃のクセを見直すことで改善できるものがほとんどなので、思い当たることがある場合には早めに対策をはじめましょう。
 

30代のほうれい線の原因

たるみの原因は?

20代の原因に加えて……30代は、ほうれい線の原因となる“皮膚のたるみ”が始まる年代です。30代前半からほうれい線が気になり始める人も出てきますが、目立つのは鼻の脇あたりまでで、口もとまで進行することはあまりありません。

 
•真皮のコラーゲンやエラスチンの変性と減少
•肌を支える繊維細胞の老化によるたるみ

 

30代のほうれい線のケア方法

コラーゲンやエラスチンは紫外線によって劣化し、40歳を過ぎる頃から急激に量が減り始めます。“皮膚のたるみ”も、肌の土台である真皮のコラーゲンやエラスチンが変性・減少することによって起こるので、30代のうちから肌内部のコラーゲンやエラスチンを増やし、変性を防ぐことが大切です。
 
そのためには、 レチノールやビタミンC誘導体など、コラーゲンやエラスチンに働きかける成分を含んだ美容液やクリームなどを使い始めることが有効です。
 
40代になると、ほうれい線の原因となる“皮膚のたるみ”が本格化し始めるため、ほうれい線がかなり目立ち始める場合があります。30代に比べて、肌のすべての機能が低下するため、ほうれい線が口もとまで達し、目立ってしまうこともあります。
 

40代のほうれい線の原因

20代&30代の原因に加えて……
•口まわりの筋肉のゆるみ
•肌のハリや弾力の減少
 

40代のほうれい線のケア方法

ほうれい線は、何年もかけて傷んできたコラーゲンやエラスチンの変性・減少に加えて、本格化した“皮膚のたるみ”が発生の大きな原因となります。家庭でできるスキンケアは、コラーゲンやエラスチンを強化するケアに加えて、“皮膚のたるみ”を解消するエクササイズやマッサージも有効です。
 

~ほうれい線を効果的に消す方法~

肌内部のコラーゲンやエラスチンを増やし、変性を防ぐケアが有効です。シワやほうれい線は、乾燥や加齢によって古くなり硬くなってしまった皮膚が、何度も折り畳まれて繊維が傷つき、線のように刻まれたものです。
 
そのため、乾いた皮膚を強く引っ張るマッサージや過度な表情筋エクササイズは、弱った皮膚をさらに折り畳んで傷つけてしまうことになり、よけいにシワとほうれい線を深めてしまう場合があります。あくまでも、肌はやさしく扱うようにしましょう。
 

1)レチノール、ビタミンC誘導体配合の化粧品を使う

肌内部のコラーゲンを増やす作用のあるレチノールやビタミンC誘導体を配合したクリームや美容液など肌を奥からケアしてくれるアイテムを、ほうれい線を開くようにして塗りこみます。肌への刺激が強いので、使い始めは少量ずつ試すようにしましょう。“皮膚のたるみ”が原因であるほうれい線には、抗酸化力の高いポリフェノール、血行促進効果のあるビタミンE配合のアイテムも効果が期待できます。
 

2)美容器具などを活用してエクササイズを行う

すでに弾力を失っているコラーゲンは、無理に強く引っ張ったり、動かしたりすることでダメージを受け、ほうれい線を深くしてしまうことがあります。“皮膚のたるみ”解消のエクササイズには、家庭用の低周波美顔器や市販の口にはさんで使うタイプの器具などを使うとよいでしょう。また、口もとの筋肉を鍛えるエクササイズも合わせて行うと、たるみの予防に効果的です。
 

口もとの筋肉を鍛えるエクササイズ

1.500mlのペットボトルのフタを取り、少量の水を入れます。
 
2.唇でペットボトルをくわえて、持ち上げます。(※歯は使わない)
 
3.そのまま10秒間保ちます。これを3回くりかえします。
※慣れてきたら、少しずつ水の量を増やしてもOK。※どこかに痛みを感じる場合には、直ちに中止しましょう。
 

3)リンパの流れを良くするマッサージを行う


顔に脂肪がたまると老廃物が滞ってむくみやすくなり、たるみが助長されます。スキンケアの際、リンパの流れを良くするマッサージを加えて血行を促すことで、“皮膚のたるみ”を予防できます。肌の奥までしっかり圧をかける必要はありません。化粧水で角層をやわらかくし、マッサージクリームなどですべりの良い状態に肌を整えた後、肌をなでるようにやさしく行います。
 

リンパの流れを良くするマッサージ

1.フェイスライン:3本の指の腹で、口角から耳の下に向かって小さな円を描くように引き上げ、耳の前のくぼみを軽く押します。
 
2.額:3本の指の腹で、眉間からこめかみに向かって小さな円を描くようにマッサージします。
 
3.目もと:3本の指の腹で、下まぶたの目尻から目頭へ、上まぶたの目頭から目尻へと円を描くようにやさしくすべらせます。
 
4.頬:手のひら全体を頬に当て、下から上に少し圧をかけるようにして引き上げます。
 
5.首:下から上になで上げた後、耳下から鎖骨へリンパ液を流します。
 

ほうれい線については当院にお任せ下さい


ほうれい線の改善と一言で言っても方法は様々です。少しでも違和感を感じたら、当院へお越しください。当院は、皆様一人ひとりに合わせた治療法で、必ず症状の改善のお手伝いをすることをお約束します。ブレアは、皆様のご来院を心よりお待ちしております。
 

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